カテゴリー: 時短・家事ラク

  • ドラム式は「タオルだけ乾燥」でも買ってよかった|日立ビッグドラムを3年使う共働きパパの本音

    ドラム式は「タオルだけ乾燥」でも買ってよかった|日立ビッグドラムを3年使う共働きパパの本音

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    「ドラム式にすれば、洗濯物を干す作業が人生から消えます」

    ドラム式洗濯乾燥機のレビューって、だいたいこの一色ですよね。でも正直に言います。わが家、3年使っていますが、ほぼタオルしか乾燥機にかけていません。

    「え、それならドラム式の意味なくない?」と思ったあなたにこそ読んでほしい。“タオルだけ乾燥”運用でも、ドラム式は買ってよかった——2歳の娘を育てる共働き家庭の父親として、その理由を正直に書きます。

    わが家のドラム式事情

    洗面所に置かれたドラム式洗濯乾燥機の全景

    使っているのは、日立のドラム式洗濯乾燥機「ビッグドラム」(BD-STX110G)。導入したのは妻の妊娠が発覚したタイミングです。食洗機と同じく、「これから家事の余力が確実になくなる」という見立てでの先行投資でした。

    当初はわが家も「全部乾燥まで任せる生活」を夢見ていました。でも使ってみて、わが家なりの結論に落ち着きます。それが——

    あえて「タオルだけ乾燥」派になった理由

    理由はシンプルで、服は乾燥機で縮む可能性があるからです。お気に入りの服やサイズ感が命の子供服を縮ませてしまうリスクを考えて、衣類は基本的に干す運用にしています。

    「なんだ、結局干してるのか」と思うかもしれません。でもここからが本題。タオルと乾きにくいものだけ乾燥機に任せる、この”部分乾燥”運用が、想像以上に生活を変えたんです。

    タオルだけ乾燥でも買ってよかった3つの理由

    乾燥機から出したばかりのふわふわの白いタオルを持つ父親の手元

    1. タオルがふわふわになる。毎日、確実に。

    これは声を大にして言いたい。乾燥機にかけたタオルは、外干しとは別物のふわふわ具合です。お風呂上がりに娘を包むタオルがホテル仕様になる。地味に聞こえて、毎日確実に訪れる小さな幸福です。バスタオル・フェイスタオルは毎日使うものなので、この気持ちよさは「毎日配当が入る投資」だと思っています。

    2. 干す量が減る=干す時間が短くなる

    洗濯物の中で、タオル類はかさばり枚数も多い”干す作業の主犯”です。そこが丸ごと消えるので、干す時間そのものが目に見えて短縮されました。ハンガーにかける枚数が減り、物干しスペースにも余裕が生まれる。「全部は任せない、でも一番面倒な部分は任せる」——いいとこ取りの運用です。

    3. 「乾かせる」という保険がいつでもある

    梅雨、花粉、急な雨、保育園の「明日までにお昼寝タオル持ってきてください」。いざとなれば乾燥までいけるという選択肢を常に持っていることは、共働き家庭にとって強力な保険です。使う・使わないを選べること自体に価値があります。

    正直なデメリットも書いておく

    ドラム式洗濯機の乾燥フィルターを掃除する父親の手元
    • 服が縮むリスク。だからわが家は衣類を干す運用にしています。乾燥OKな素材を見極めれば全部任せることも可能ですが、その仕分けの手間を考えて、うちは「タオルだけ」に割り切りました。
    • ホコリ・フィルター掃除の手間。乾燥フィルターにはホコリが溜まるので、こまめな掃除は必要です。正直ちょっと面倒。ただ、それを差し引いてもメリットの方が何倍も大きいというのが3年使った実感です。
    • 本体価格が高い。ドラム式は縦型の倍以上の価格帯。だからこそ「自分の家はどう使うか」を考えてから買うべきで、この記事がその判断材料になれば嬉しいです。

    「全部乾燥しないと元が取れない」は思い込みだった

    ドラム式を検討中の人がよく悩むのが「高いお金を出すのに、乾燥を使いこなせなかったらもったいない」問題。わが家の3年の結論はこうです。

    完璧に使いこなさなくていい。自分の家の”一番面倒な部分”だけ任せられれば、それで十分元は取れる。

    タオルのふわふわ、干す時間の短縮、いざという時の保険。全部乾燥派の華やかなレビューと比べると地味ですが、これが等身大のドラム式生活です。そして食洗機の記事でも書いた通り、時短家電の本当のリターンはお金ではなく、夜の時間と家族の機嫌で返ってきます。

    まとめ:わが家なりの使い方で、ちゃんと満足している

    1. わが家は3年間「タオルと乾きにくいものだけ乾燥」運用
    2. 理由は服の縮みリスク。無理に全部任せなくていい
    3. それでもタオルのふわふわ・干す時間の短縮・雨の日の保険で十分満足
    4. デメリットはフィルター掃除と価格。それでもメリットが何倍も大きい

    「ドラム式、気になるけど使いこなせるか不安」というあなた。大丈夫です、使いこなさなくても生活は変わります。まずはタオルから、ふわふわの世界へどうぞ。

  • 食洗機は元が取れるか?3年使う共働きパパが「月200分」を時給換算してみた

    食洗機は元が取れるか?3年使う共働きパパが「月200分」を時給換算してみた

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    「食洗機って、結局元が取れるの?」

    時短家電の話になると必ず出てくるこの質問。数万円の買い物ですから、慎重になるのは当然です。

    わが家は妻の妊娠をきっかけに食洗機を使い始めて約3年。今ではあまりに気に入りすぎて、パナソニックの卓上型を実家や親しい人に何度もプレゼントしているくらいの食洗機信者です。

    この記事では、共働き家庭の父親として3年使ってきた実感を、「浮いた時間の実測値」と「時給換算」で正直に検証します。先に結論を言うと——共働きなら、元は取れます。しかもお金以外のものも返ってきます。

    わが家の食洗機事情

    食洗機に食器をセットする父親の手元

    正直に前提を書いておくと、わが家の食洗機はマンションに備え付けのビルトイン型です。つまり「自分で選んで買った」わけではありません。

    ただ、その便利さに衝撃を受けて、実家や友人への贈り物としてパナソニックの卓上型(工事不要で置けるタイプ)を何度も選んできました。自分の財布から出して人に贈るというのは、「本当に良いと信じているもの」にしかできないこと。この記事はその立場から書いています。

    使い始めたのは妻の妊娠中。「これから家事の余力がなくなる」と見越してのスタートでしたが、結果的にこれが大正解でした。

    実測:食洗機で浮く時間は「月200分」

    わが家の実感値で、夕食後の洗い物にかかっていた時間は1回あたり15〜20分。食洗機導入後は「予洗いして機械に入れてスイッチを押す」だけになり、1日あたり5〜10分の短縮になりました。

    控えめに1日10分、外食の日を除いて月20日で計算しても——

    10分 × 20日 = 月200分(約3.3時間)

    年間にすると約40時間。丸々5日分の勤務時間に相当する時間が、洗い物から解放される計算です。

    時給換算してみる:元が取れるのはいつ?

    卓上型食洗機の相場は、パナソニックの主力機種でおおよそ5〜8万円。仮に7万円として計算してみます。

    浮いた時間を控えめに時給1,500円で換算すると、月200分(3.3時間)= 月5,000円分の時間を生んでいることになります。

    70,000円 ÷ 5,000円/月 = 約14ヶ月

    つまり、時間価値だけで見ても1年ちょっとで回収。食洗機の寿命は一般に10年前後と言われているので、2年目以降はずっと「黒字」が続きます。手洗いより水道代が安くなるケースが多いことを考えると、回収はさらに早まります。

    そして共働き家庭にとって本当に大きいのは、この200分が「1日で一番疲れている時間帯」から返ってくることです。朝の10分と夜9時の10分は、同じ10分ではありません。

    お金より大きかった3つのリターン

    1. 娘と遊ぶ時間が増えた

    以前の記事でも書きましたが、わが家では洗い物は主に僕の担当。それが「食洗機に入れるだけ」になったことで、夕食後に娘と遊ぶ時間がそのまま増えました。2歳の「パパ見て!」に「ちょっと待って」と言う回数が減る——これが一番のリターンです。

    2. 「洗い物どっちがやる?」の攻防が消えた

    疲れた夜の「どっちがやるか」の無言の駆け引き。あれは地味に夫婦の空気を悪くします。食洗機はその議題ごと消してくれました。家電への投資は、夫婦仲への投資でもあります。

    3. 「シンクに洗い物が溜まっている」ストレスからの解放

    視界に入るたびに気力を削ってくる、シンクの洗い物の山。あれが日常から消える精神的な効果は、時給換算できませんが確実に存在します。

    正直なデメリットも書いておく

    3年使って感じる注意点は2つだけです。

    • 定期的なメンテナンスは必要。残さいフィルターの掃除や庫内洗浄など、月に数回のお手入れは発生します。とはいえ毎日の洗い物に比べれば誤差の範囲です。
    • 食洗機で洗えない素材がある。木の食器、漆器、クリスタルガラス、一部のプラスチックなどは手洗いが必要です。わが家は「食洗機OKの食器に寄せる」ことで解決しました。食器を買うときの基準が「食洗機対応かどうか」になったくらいです。

    まとめ:共働きなら「買う理由」しかなかった

    3年使った結論をまとめます。

    1. 浮く時間は実測で月200分(年40時間)
    2. 時間価値で換算すれば1年ちょっとで元が取れる
    3. 本当のリターンは、子供との時間・夫婦の空気・心の余裕
    4. デメリットは月数回のメンテと、洗えない素材への割り切りくらい

    「元が取れるか?」と3年前の自分に聞かれたら、こう答えます。取れる。ただし返ってくるのはお金じゃなくて、夜の30分と家族の機嫌だ、と。

    出産や復職を控えたご家庭、毎晩の洗い物にうんざりしている共働きのみなさん。悩んでいる時間がいちばんもったいないですよ。わが家が贈り物に選び続けている卓上型なら、工事不要で賃貸でも置けます。

    今夜の洗い物から、解放されますように。

  • 共働きの夕飯がしんどい|わが家は「作らない曜日」を決めたらラクになった

    共働きの夕飯がしんどい|わが家は「作らない曜日」を決めたらラクになった

    「今日の夕飯、どうする?」

    共働き家庭で、この一言ほど重い言葉はないと思っています。仕事でヘトヘト、保育園のお迎えで娘はぐずり気味、冷蔵庫の中は微妙。それでも夕飯の時間は毎日確実にやってくる。

    この記事では、2歳の娘を育てるわが家(夫婦フルタイム共働き)が、夕飯問題を「気合」ではなく「仕組み」で乗り切っている方法を紹介します。すごいレシピも、丁寧な暮らしも出てきません。出てくるのは「いかに戦わずに済ませるか」の工夫だけです。

    わが家の夕飯ルール:「早く終わった方が作る」

    夜のキッチンで洗い物をする父親の後ろ姿と、食卓で過ごす母娘

    まず大前提の分担から。わが家の夕飯は「その日、仕事が早く終わった方が作る」ルールです。

    ……と書くと対等に聞こえますが、正直に言うと、妻の方が早く終わる日がほとんどなので、基本的には妻にお願いしています。

    だからこそ、僕が徹底しているのが次の2つです。

    • 感謝を毎回、言葉にして伝える。「作ってもらって当たり前」になった瞬間、夕飯問題は夫婦問題に発展します。
    • 洗い物や配膳など、手伝えることは全部やる。「作る人」と「片付ける人」に分けると、どちらの負担も半分になります。

    夕飯の分担で揉めている家庭は、「誰が作るか」だけを議論しがちですが、「作らなかった方が何をするか」を決める方が効きます。作れない日があってもいい。その代わり、感謝と片付けはサボらない。これがわが家の均衡点です。

    しんどい曜日を特定したら、対策が見えた

    以前の記事(イヤイヤ期対策)でも書きましたが、僕は問題を「記録して特定する」のが好きです。夕飯問題も同じで、「どの曜日が一番しんどいか」を夫婦で話してみたら、はっきり答えが出ました。

    火曜日:メンタルがしんどい

    週が始まったばかりで、次の土日まであまりに遠い。月曜は勢いで乗り切れるのに、火曜の夜に「まだ火曜か……」と気づいた時の絶望感。あれは共働き親なら全員わかるはずです。

    木曜日:身体がしんどい

    週後半で疲労はピーク。なのに金曜がまだ残っている。気力はあるのに身体がついてこない、ガス欠寸前の曜日です。

    そこでわが家は決めました。火曜と木曜は「ちゃんと作らない日」に公式認定すると。

    「作らない日」を支える3つの選択肢

    夜の食卓に並んだスーパーの惣菜と味噌汁、箸を伸ばす子供の手

    作らないと決めても、食べないわけにはいきません。わが家の使い分けはこうです。

    1. 惣菜・お弁当:即効性ナンバーワン

    スーパーやデパ地下の惣菜は、しんどい日の最強の味方。ポイントは「惣菜に罪悪感を持たない」と夫婦で合意しておくことです。「手抜きしちゃった」ではなく「今日は外部戦力を投入した」。言い方ひとつで、心の消耗が全然違います。

    2. 宅食・ミールキット:計画的に休む日用

    冷凍宅配弁当やミールキットは「しんどくなる日があらかじめ分かっている」共働きと相性が良い選択肢です。わが家も火曜・木曜の固定運用に組み込むべく、いくつかのサービスを検討中です。実際に使い込んだら、正直な感想をこのブログでレビューする予定です。

    3. 外食:土日のごほうびとリセット

    わが家の土日は外食多め。「平日がんばった分、土日は作らない」もまた立派な仕組みです。2歳連れの外食はそれはそれで戦場ですが、後片付けゼロの解放感には代えがたいものがあります。

    夕飯の後半戦は「時短家電」に任せる

    食洗機に食器をセットする父親の手元

    夕飯問題は「作る」だけでなく「片付ける」までがワンセット。わが家の後半戦を支えているのが、王道の時短家電です。

    • 食洗機:導入して一番効果があった家電。夕食後の30分が返ってくるのは、共働きにとって金額以上の価値があります。僕の担当である洗い物が「食洗機に入れるだけ」になり、そのぶん娘と遊ぶ時間が増えました。
    • オーブンレンジ:「焼いてる間、放置できる」のが真価。コンロの前に立ち続けなくていい調理は、子供がまとわりつく夕方に強い。
    • ドラム式洗濯乾燥機:夕飯とは直接関係ないようで、実は大あり。「夕食後に洗濯物を干す」という工程が人生から消えると、夜の余白が一気に広がります。

    このあたりの家電は、それぞれ選び方や「元が取れるのか問題」を、今後個別記事で掘り下げていく予定です。

    まとめ:夕飯は「毎日ちゃんと」しなくていい

    わが家の夕飯戦略をまとめると、こうなります。

    1. 作るのは「早く終わった方」。作らなかった方は感謝と片付けを担当する
    2. しんどい曜日(わが家は火曜・木曜)を特定して、「作らない日」に公式認定する
    3. 惣菜・宅食・外食を「手抜き」ではなく「外部戦力」と呼ぶ
    4. 片付けは時短家電に任せて、浮いた時間を子供と自分に返す

    毎日ちゃんと作るのが正解なら、共働き家庭はみんな不正解です。そうではなくて、家族が笑って食卓を囲めていれば、その夕飯は正解。惣菜の唐揚げでも、冷凍の弁当でも。

    今日が火曜日か木曜日のあなた、今夜は作らなくていい日かもしれませんよ。お疲れさまです、ぼちぼちいきましょう。